dichten und denken

 なんだかほんと、ハイデガーの用いることばってすごく詩的。

 たくさんの意味連関すべてを鳴り響かせるようにして、決して語りつくすことのできない >> Sein << について思索すること。それがハイデガーの挑戦したこと。

 

 詩において、世界と大地が生き生きとしたダイナミズムを繰り広げるとしたら、音楽においては、ディオニュソスが狂騒の宴を楽しみ、そして一方では故郷の夜の森で闇に「包ま」れる?