少女は旗を上げる
どうも自分は、好きなものはとことん反芻するということが好きみたいで、何回目かわからないけれども、これを読みなおした。
- 作者: 宮崎駿,丹羽圭子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: 文庫
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
ノスタルジーなんて、ともおもうけども、スタジオジブリという装置自体に、ノスタルジーだとか純愛だとか環境主義だとか、そういうロマン主義的なものがふんだんに盛り込まれているのだから、それはそういうものとして見ればよい。スタジオジブリそのものも80年代の気風に拠って立っているのだ。