赤はまさに赤となり

 今日はこれに。
 http://town.sanyo.oni.co.jp/kikaku/chagall/pc/
 
 シャガールの絵を通して、赤はまさに赤となり、青はまさに青となる。作品を生で観ることでしか味わえない色の神秘。
 上記URLにもあるけれど、《空飛ぶアトラージュ》(1945年)が特に良かった。戦争期の作品は、他の作家・ジャンルの創作物も含めて、非常に興味深い。


 
 余談だけども、グッズ販売コーナーにはやはり圀府寺先生の最新のご著書が。先生の低音ボイスが思い返され。

ああ、誰がシャガールを理解したでしょうか? (阪大リーブル)

ああ、誰がシャガールを理解したでしょうか? (阪大リーブル)